スクールカースト

人によってジャンルの差こそあれ
その方法論に、大きな違いは無いと思います。
簡単に言えば、別のカーストを暗に作って
それを壊すという事です。
 この時、上位層が羨ましがるような。
 ジャンルを推奨します。
別の価値観を構築し始めた時
元々のヒエラルキーを利用する訳です、が
この時の価値観に固執したり、囚われている事を、
さも悪い事に思わせるかのように振る舞い
そう考えられるジャンルを、自分なりに探して下さい。


そうして出来た価値観に、元上位層の人達は、
新しいおもちゃが来た。ぐらいにしか、思いません
(そう思わせる様、動く訳ですが
そこに付けこむ訳です。
そして、その新しいネタは、
マイノリティを「弄っている」と思わせます。
それと同時に、下位層の重たい腰を上げさせる為、動きます。
マイノリティーの
マジョリティーを、過度にセンスが悪いと
考えている側面を利用し、
彼等に「弄られながら」「弄る」感覚を調教していきます。
このチャンスを逃したら、
もう二度と、元上位層を笑い者に出来るチャンスなんて
訪れないかもしれないのですから、
それなりに、動いてくれます。
最初は「弄られている。」と感じる事でしょうが
それがまるで悪い事のように考えている
マイノリティーにも、新しい価値観自体を
からかわせ、適度な優越感を味合わせましょう。
このお互いの「弄る」感覚を
逆手に取るわけですから、自分自身がぶれない様、
細心の注意を払って、行動してください。
しかし、ルールで締め付け過ぎないよう
具体的な仮想価値観を与える事も、一つの手です。
(その代わり、仮想価値観は確実に壊してください。


こうなったら、後はもぅ簡単ですね。
元マイノリティの彼等を、今度は叩く訳ですが
叩き潰してしまわぬ様、ヤンワリとしましょう。
(彼らが、繊細でネガティブという、前提で。
こうして出来た、接点を今後つかっていきます。
一度は全員に傷痕を残す訳ですから
この価値観に疑問や、畏怖を感じ出す
人が出て来る事でしょう。
何が正しくて何が間違っているかの判断を
自分ひとりでは、出来ない事を自覚するからです。
 しかし、そんなもの端から存在しません。
 作ったの俺だもの☆
そこで彼等が求めるような、
新しい価値観を埋め込めば、洗脳の完了です。
彼等全員に、「弄る」に伴う共犯関係がある分
彼らは、この新しい価値観に従わざるおえません。
疑問に思うどころか、蜘蛛の糸に
しがみ付くかのように、
この新しい秩序に感謝してくれます。
長い束縛からの解放です。
この最後の価値観を欲するように
今まで、遠回りして動いてきたのですから
最終的な価値観から、ぶれないように
ここに向けて歩いている事を、常に自覚していて下さい。


一度出来た接点と、共犯関係。
そこに新しい秩序と開放を植え込む。
簡潔に言うと、自己の開放&再構築。
セミナー系宗教の、常套手段かもしれませんね。
「ネタ」や「キャラ」といった言葉が横行している昨今、
より簡単に彼らを洗脳出来る、と思います。