BLOOD+ EPISODE-3[はじまりの場所]

冒頭のシーンで、心を鷲掴みにされる。


小夜の秘密が、物語をクローズアップさせる事によって
小夜が女子高生(現状)である設定が、生きてくる。
今回、自分の過去を少し聞かされただけで
高校生特有の悩み(自我とか自己とか)と
小夜の悩み(自我とか自己とか)が
視聴者(中高生がターゲットなら)の悩みを
無理無く拡大して見せる事に成功している。
しかも実際は、虫眼鏡で見ただけの
表面的に拡大して、見せているだけ。
 制服にも意思が入っているだろうが。
 それは、言うまでも無いでしょ。


(ヴァン)アルジャーノが、
米軍と一緒にマウスを探すってのは、
ちょっと、どうかしちゃったギャグだが。
翼手を殲滅するための組織『赤い盾』。
おいおい、ロスチャイルド家かよ。
ロベルト・カルヴィの謎の自殺なんか
使うのだろうか。


BLOOD THE LAST VAMPIRE
を見たのだが、何かもぅ凄かった。
 小説も、GAMEもいきたくなった。
主に、画の凄さ・圧力に目が行くのだが…