スクールカーストの、間違って消しちゃった部分を
新たに書き直しました。
http://d.hatena.ne.jp/ATOM-AGE/20050716
複製じゃなく、書き直しなのです。スイマセン。
一度書いたことを、新たに書き直す事が
こんなに難しいとは、思いもよりませんでした。


それは兎も角、スクールカーストの外伝。


スクールカースト問題が深刻なのは、日本ではない。
アメリカでは、日本のようなクラスは無く
クリーク(派閥)を組んで友人を作る。
日本でも、選択性授業を推進している所や
アメリカンスクールで、当たり前に起こっている事だ。
より、スクールカーストを顕著にした、
露悪的な例だろう。
ここに於いては、日本よりも更に
クリーク間の接触など、卒業まで一度も無くて当然だ。
それよりも、そのクリークの打ち分けに
異種混合な感覚が、全く無い事が一番、気持悪い。
ガリ勉、スポーツマン、マッチョ(スポーツと重なり在り)、
チア、ゴシック、パンクス、オタク。他にも、無数にあるだろう。
これらが綺麗に区画整理され、接触が無いなんて
本の学校に通っている人間としては、信じられない。
今後、日本がどのように舵を取っていくか分からないが
アメリカの教育制度の、
こういったスクールカースト的側面を、踏まえた上で
日本はどのように変容していくのであろうか。


全米でヒットした(している?)
「Beauty and The Geeks」*1
グラマー美女と、キモメン(おたく)をカップルさせ
共同作業の上、$25万に向けて勝ちあがる
サバイバーの流れと、オズボーンズの流れを
ミックスさせ、分かり易く悪趣味にしたものだ。
(徐々にお互いが、誤解を解き、分かり合うらしい)
実は、コレに留まらず、
「40歳の童貞男」という映画まであるらしい。
このアメリカの流れと、「電車男」を重ね合わせる事は
余りに容易すぎるが、
私には、悪い印象の国が必死で
おたくのケツを叩いているように見える。
面白いから、否定しないけど。
(ギャル雑誌を発売している編集元が、エロ本雑誌の老舗。
 という、今の日本のギャル雑誌市場と
 何か同じ匂いがするのです。
まぁ、だからこそ人権団体や、愛護協会が過剰なんだろう。
差別が多い国が過剰に反応するのは
人間(自分以外の)が嫌いだから、人権を過剰主張して
守ると言う行為に、現れているんじゃないかな。


密接に関係していると思うかは、あなた次第ですが。


にんともかんとも。
考えが纏まってない事が、丸見えな文章。

*1:Geeksとは、おたくを指していると思われる。が、このGeeksという言葉に含まれた気持悪さや、憐れみ、ギリギリ人間といったニュアンスになにを感じるか!?勿論おたく=童貞という意味も日本より色濃い。更にキリスト教の問題も孕んでいるので、より始末に追えない