交響詩篇エウレカセブン

ホントは、続きをのせたいんだけど
我慢できないので、エウレカセブンの話し。


エウレカアネモネってのは、
プル≒プルツーとか思っちゃう。駄目なATOMです。ども。
連邦側の何かに関わった、ロボ乗りに特化した人物が、
須らく女である事(いまんとこ)、
調子の悪い描写が、生理を象徴というか
現象として、同一化させるように見せているみたい。
だから、エウレカのお風呂のシーンと、
同時に起きるのは偶然な筈はない。
(名前の由来でもある)アルキメデス
どっかでいれてくるだろう、とは思ってたけど、
お風呂シーンは、今後もなにかの暗示として
多用していくのだろう。(萌え!ェ、エウレカ!参照)
そして、生理=女性性である以上
上記した事も含め、強化人間*1
女性側の問題として、描くつもりなのだろうか。


このように、女キャラの描き方が、気になっています。
いや、俺がなるべくレントン視点で、
見てるせいでイライラします。タルホが特に。
女性キャラクター設定が最悪。
女を馬鹿にしてんのか?これ。*2
と言う事は、レントン*3から見た、女性という存在を
どう変化させていくかが問題になるだろう。
 女性側に変化がなくても
 レントンの変化で
 女性のキャラ設定が、全く新しく描かれる。
というような事。*4そこが、俺的キモであり、
今の所、ケツの青いガキが
女性をどれだけ蔑視して捉えているかを、
描いている事になる。
そして、ケツの青いガキと
仮想化されたオタクを
どう同一化して、描いているつもりなのだろうか。
そしてどこまで、そこに意識的なのだろうか。
萌えに対する、アンチテーゼを描いている事は確かだろう。


それにしても、メカがガシガシ動く。
今風アクションなのが、勿体無いけど。


004には、見ながら食ってたやきそば吹き出した。
他にも色々あったが、割愛。


書く必要ないのかもしれないけれど、
こっからは、もう完全エゴで。
このアニメは子供向けだけど、
実は大人の人が見ても
いやむしろ、大人の方が楽しめる。
という系譜の、確信犯な訳ですが。
 クレヨンしんちゃん モーレツ大人帝国
 平成仮面ライダー
を、丁寧に作れば再現できる事を
実証する為に作られているようで。
 いや、ホントはガンダムエヴァネタの多さなど*5
 子供に、今までの有名アニメを簡単に説明して
 その先の、子供が通るであろう
 新しいアニメの形を形成したい。 
 と考えている筈だ。というのは、横に置いておく。
面白いし最期まで逃したくないアニメに
なっていくと思うけれど。
応援するような事を書く可能性は
今後減るかもしれない。
まだ、ボーダーラインギリギリだけど。
そこのギリギリラインのバランスも
上手く作ってあるんだよなあ。
と言う訳で、THE-ENDカッコイイ!
グリフォン(パトレイバー)みたい!!


ネタ・アラ探し以外
分析系が、少ないのであえてやってみました。
どうなんでしょ。

*1:夢を見ない等。もしかすると現実的OR現実を見たくない女性って比喩か?

*2:まぁ、生身の女優に
台本渡してる訳じゃないけど

*3:成熟していない男性

*4:だから、ゲッコーステイトCREWの
冷たい態度も、男の子から見た
部活の先輩や、学校でのオタクへの目線
という自意識過剰、と説明できる。
ホランドが「何かあったら殺す」と言う事など
上下関係的、愛の鞭と言うか、
特別な視線で、見ていると言う事や
それをする、ホランドのエゴ、
向上心を描いているのだろう。

*5:エヴァネタだ!と、苦笑いしているとミスリードを誘い、
それはそれで面白くサプライズさせてくれるだろう。