ハッパ隊

http://blog.hibi.her.jp/?eid=690011


そういや、笑う犬ってクドカン噛んでるんだよね。
(ジョビジョバのコントとかもやってたよね)
まぁ俺は、笑う犬って大ッ嫌いだったけど
数年たつと、別にムカつきはしないかな。
氣志團のカヴァー見たいなぁ。
こういうのは脱臭ってより
バイアスがかからなくなるって言うんですかね。
>当初このコントはボツネタで、「ダメ出し」というお蔵だしの機会に初放映。
そうそう、こういう所が(も)嫌いだったんだよ。
だめだ、だんだん腹立ってきた。
あーそれとか、これ笑う犬関係ないけど
これ収録中なのに本気で笑っちゃってるんですよ
って、記号の為に
後ろ向いて笑ってる顔を一瞬隠すのとか、あーいうのも嫌い。
嫌いっつーかウザイ。あれって、メタだよねw
メタならそれ自体が目的化しちゃってんじゃん。
メタの笑いは演技力と比例するから
つっこみのエグさとか、
ボケてる方の空気を見込んだリアクションとか、
そっちにいくんは、たまにあるけどさ。


ココ3〜4年笑いがブームになったのって、
記号化したからじゃなくて、
日常性(足元)を担保にすることと面白さのバラメータが
同じ地平を共有するものだったからなのかな。
日常性最後の砦みたいな。
(いやどう見ても、記号化してブームになってる)
そんなお笑いも、もう記号化が著しくて
見ちゃいらんないけども。あるあるネタの形骸化とかね。
よくパクりとか言われてるのって、
入れ替え可能性って問題だもんね。
それなら完璧競技化、スポーツ化したらいいのに。
M-1とかもそこら辺中途半端というか、
お笑いって老害が蔓延してると言うか、
上が変わらないのに、下のパイだけ増えることで。
例えばここ数年、名前は知ってるけど
決して売れてはいない芸人が10人前後、死んでたりして。
更にその下には、何人の亡骸があるんだっていうね。
(結構有名な部類の人たちだと思うんだけど、大体35歳前後かな)
その入れ替え可能性が、上の人間には適用外ってのがどうもな。
下の中だけで、入れ替えられていって、
そこは生身の人間だから、死者も出ちゃう。


笑う犬は嫌いだったけど、
コミュニティ化ってのは、アリだったのかな。
それが傍から見てけまらしいのは、あるんだろうけど。
結局ウンナンの番組は減って、
ウンナン系の芸人が、看板もったりしてやってるもんな。
ネプチューンとかビビる大木とかオセロとか(バカルディとかふかわとか)。
徐々に入れ替えが出来てると言うか。
でも、ウンナンがつまんねーから、って周りに言われたりして。
それは凄く健全だと思う。


ダウンタウンもそうか。
でも、どうしてもダウンタウンは注目されすぎて、
下の人間の邪魔にもなりやすいんだよな。
松本がすべらない話とかリンカーンでやっている事は、
あいつ等もっと上にいなきゃおかしい。
という下の世代への気持ちがあると、ラジオで言ってた。たしか。


あっちなみに俺はワゴンでも要らないっす。