D’ERLANGER / LAZZARO

元々、新曲は全く期待してなかったんですが、かっこ良いっすよこれ。CRAZEやKyoソロに比べ、ヴィジュアルやってる感じで。でも、LUNASEAや黒夢以降のヴィジュアルじゃなくて。あの頃のSADISTICAL PUNKを、今の音で再構築している感じ。んで、演奏も上手いしアレンジが凝っているので、大人のヴィジュアルって感じがする。BODY以降はロックを演っている感じでしたからホントあの頃のデランジェが、17年間の空白をおいて帰ってきた感じがしました。
ダルそうにコードばっか弾いてる印象の一郎が、デランジェでは弾き倒してて。やっぱ、CIPHERのギターはこれだよ!って再認識しました。そして勿論、一郎&哲の絡みは鉄板ですが。哲&SEELAの絡みが凄いカッコいい。それに、ラヴィアンやバジリスクの頃に比べて、Kyoが上手くなってて(当たり前だけど)。で、あの声だからちょうヤバイ。ちょうスリリング。今のこの四人で昔の曲とか聞いたら、鼻血でも出るんじゃないか。興奮で、LIVE見たくなってます。


しかし、初期出荷が舐められてたのか。
cutting edgeにも在庫が無くて
店頭では光の速さで、全て消え失せたらしいです。
BEST盤PANDORAは、そこそこ残っているみたいですね。
まぁ、たけぇもんな。