吐き気がする程、親子
ゲド戦記へのバッシングを読んでいると、
亀田親子へのバッシングと同じで笑える。
じゃぁ、この後
悪いのは吾朗じゃない。彼はまだ初監督なんだよ!
悪いのは鈴木Pと、彼に好き放題やらせてるジブリだ!
って言う展開に行くんですね。
皆で叩いていい人を探して、
タコ殴りにしているようで不愉快。
最近の「過剰防衛は悪い事ではない」
といった、風潮はどうにも好かん。
そこまで、叩かれて過ぎていると庇いたくもなってくる。
といった消火活動にも、荷担する事になると思うんだけど。
とくに、思想やモラルは持たずに
「そういうのは、頭を使う人に任せます」
「僕は殴るのが専門なんで」
と、人の頭にフリーライドして
思想とは別に、ただ殴る過激派の方達は、
何にそんなにイライラしているんだ?*1
ルサンチマンの連鎖は悲劇しか呼ばないと思うのですが
そういう人が、戦争反対とか言って、プラカード持ってたりもする。
亀田ん時とこれまた同じで、叩きたい衝動を心に秘めつつ
バイアスかけて鑑賞したって、おもろくないっしょ?
あー逆に、無理から
「ん〜言うほど、悪なぃんちゃう?」
ってバイアスかけて鑑賞するってのも一緒ね。
メディアのマッチポンプって事で
だからこそ、ここ二日間の甲子園において、
熱闘に興奮した後の僕は、
甲子園賭博についての本を読んで
ちょっと、心をフラットにするのであった。
*1:多分、自分の頭の悪さだと思う