交響詩篇エウレカセブン

冒頭のシーンが何なのか、よく分からない。
中身は、終盤に向けての怒涛の展開
その前にちょっと一息、と言った所。
視聴者も、ゲッコーステイト
現在地の足元を再確認することになる。
エウレカセブンという作品も
今後の展開によって、評価が決まるのだろう。
話は変わるが、
グレッグのポテンシャルの高さは、結構キテル。


過去、鬱展開だの
ホランドのいじめ嫌いだの
なんだかんだ、理由をつけて
騒いでいた連中が、恥ずかしげも無く、
最近出来が良い、とか
正直、泣きそうだった、とか
素直に面白いって思える、
とか言えちゃうのは、
この人らが、自分の子供の為なら、
学校や、TV局に恥ずかしげも無く
「子供の教育に悪い」「子供に悪影響」
って、言えちゃう人達だからなのか。
このマスが、方向性を左右していると思うと
客はさて置き、作品を作れる場所を求めて
製作者が、セルDVDや、
ネット配信に逃げる事を、悪くは言えない。
こんな状況で、アンテナを磨く事なんて出来ない。
子供達はどうやって、
楽しい事の楽しみ方を、知ればいいのだろう。
自分の子供に新しいセカイの形を
見せてあげる自信が無い。