BLOOD+ EPISODE-6[ファントム・オブ・ザ・スクール]

アオザイかわいいなぁ。
最近は色んなタイプの物も多いらしいけど
やっぱ、白のアオザイを学生が着るのが一番可愛い。
化粧のタイプはちょっと古いけど
顔は日本人に似てるし
日本の女子高生も着てくれよ。
ちょっと、透けやすいけど。
内容と、全く関係無いけど。


しかし、何が「急に良くなった」なのか?
世界観や、空気を掴む為の話だからか?
眼鏡っ子のテンションが、高いからか?
もしそんな所の出来に
一喜一憂している人達が
アニメの時代や未来を
支えているのだとしたら(能動的視聴)
不安になってしまう。
BLOG自体も、テンションと
脊髄反射で書いているのだろうか。
好きな物に理由は無く
理由が無いから説明も出来ない。
そりゃあ、脱オタを願い
始めての彼氏・彼女と共に、ドロップアウトしてしまう訳だ。
 受動的であると言うメンタリティは、
 まるで、自分が観客であるかのように振るまい
 責任を取らない為、
 脊髄反射の馬事雑言を浴びせる事を厭わない。
おたくが選択肢として、カウントされるようになった以上
彼等が心にインスタントな闇を抱えて、
扉を叩いたとしても、もう責める事は出来ない。
 自意識に纏うパーツとしてしか機能しない為
 他人との差異の自己演出にのみ、情報を消費し
 既存のパブリックイメージを伴なわないと
 自己閉塞してしまう事に怯えている。
それは構造に組み込まれてしまった、と言う事なのだ。
だからといって、アニメやマンガの愛好者を
「おたく」と呼んで、彼等の質や、レベルが下がった。
というつもりはない。
 新人類の世代が、子供を産むときに
 横並びの価値(動物化)しか、
  (それが、好きな物に理由はいらないという思想を支えている)
 子供に与える事が出来ない、とするならば。
教養、知識は、彼等が選ばなかった知性ではなく
選ぶ土壌や空気が無かったのだ。
 ○○の前に人間だ。とか、人間誰でも…のような
 中途半端な、ヒューマニズムは、
 理屈や価値を無効化してしまうカードになり得る。
  更に人間的価値や、魂の金額に差異は付けられないとし
  全てを無価値にし、努力から逃げる手段に使われる。
   多くの宗教に言える事だが、
   入り口は、人類皆平等だが、階級やピラミッド等
   共同体を有する組織には、必ずと言っていい程
   努力(修行)に理屈をつけ、階級的上位を求める。
しかし、恥をしのぶ文化が
 知性と恥は比例する為
失われていなければ、無価値と無意味を
(或いは、意識的に)履き違えるような事も無いと思うのだが。
ワザワザ、口にするならば
そりゃあ、モテねぇよ
また、長々と愚痴っちゃった。