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Angel Beats!


ABはそう読み取って欲しい欲望が見え透いているというか、批評が前提というか露骨(麻枝はいつもこうなのかもしれませんが)。

だからというか、4/28のコメントに書いたベタな解釈は(あの世とこの世の狭間=2Dと3Dの狭間=モラトリアム。死なない体=うる星やつら・終わらない学園祭前日。生前の後悔の成仏=学生時代にやりたかったけど、プライドとかスペックの問題で、やってこなかった後悔→おたくの怨念=ハルヒ問題)そう読み取って欲しい解釈だと思う。実際9話で天使ちゃんによって語られた話と同じ。

それで思ったんですが。夢を叶える→成仏→(毎回)最終回!っていうのは冗談でも何でも無く一人ひとりのキャラが別のアニメの主人公だって事で(スパロボ的というか)。別の作品に出てたキャラ=役者さん。その役者に演技をさせているんじゃないかって。
しかも一人ひとりのキャラのルールが、そのアニメ毎に違うので、死のラインにブレがある。
そしてその役者さん達の行動原理がオカシイのは、役者がこの箱庭を規定している神=視聴者?監督?に反抗をしているから。
またABの展開が安いというのもこの作品に関しては、入れ子構造上安く見えるので、過去作と安さの質が違う気がする。そもそも安いのではなく、新古品のバーゲンセールだから安いようなもの。
つまりですね、これは麻枝准作品に置けるターンAガンダムなんですよ。もしかすると、AIRクラナドを求められるが、本人は別のことをやりたい欲求をそのまま描いているのではないか。
これはきっと、年表的には最後のセカイ系作品って呼ばれるでしょう。
そしてすべての要素がある一つの問題に向かっている、つまりこれっておたくのアニメ卒業問題なんじゃないかなと思うのです。