AneCan創刊号

http://d.hatena.ne.jp/otokinoki/20070417/1176770987

刷り部数32万部、発売5日間で消化率97%、入広告5億円

石田純一のお誘いを華麗にスルーしながら、プレゼントはゲットする"押切もえ"しか浮かばなかったので。おやじ転がし臭がするAneCanは絶対、失敗すると思ってたんだけどなぁ。そもそも、そういう実践的なものの方が受けてる。って時代設定の実感が湧かないんだよね。そうだとしても、相当無理してる気がする。


2006-03-13の時点で

押切もえの、おじさんころがしファクターと、
姉キャンLADY層*1がバッティングしてる様な気がする。
そういった屈託は、通用しないのだろうか。
一般読者層*2が、そこまで強靭なのだとしたら
表参道ヒルズの、ド田舎センスは上滑りしている。
お姉さん系CanCam

と書いていたのだけど、今は無理して見えてる。
ホントにそんなに強靭なのかな?
でもやっぱり
表参道ヒルズのド田舎センスは上滑りしていると思うけど。


そういや読者層を"AneCanLADY"って呼ぶ
ってのはどうなったんだろう。
この忸怩無いエロ本系ネーミングセンスの
素晴らしさは残っているのだろうか。
俺には創刊号の表紙が、
『Number』とか『GONKAKU』とかの、
写真系硬派スポーツ雑誌に見える。
つーかさジャンル問わず、顔アップの表紙多すぎ。
この際はっきり言っておくけど、顔のアップって下品だよ*1

*1:雑誌はそもそも下品です。すいません