サップ欠場の真相-という名のMMAweeklyの記事

セーム・シュルトが試合をしている間、サップがK-1のマネージメントに向かって叫んでいる――明らかに契約上の言い争いだった――のを多くの観衆が見ていた(その内の二人がMMAweeklyに詳細な目撃証言をメールで報告してくれたのだ)。
最前列にいたステファン・アンブリッツの証言によると、 サップはK-1のマネージメントと思しき者に向かって、試合中、叫び声を上げていた。
「それはお前の誤りだ!俺じゃあない!」と叫んでいたという。
そして、ホーストとの試合一時間前にリングサイドから去っていったのだ。
MMAweekly内該当記事

ラジオで浅草キッドが、ホーストVSサップヤバイよ〜
と言っていた直後に、そのラジオの実況版で、
上記の記事の書き込みがUPされた、
最初は疑っていたが、調べれば調べるほど
どうやら事実らしい事が分かっていき、
少なからずワクワクしたのを憶えている。
そして、本放送では、特に滞り無く
ボブ・サップなんて最初から、出ていないかのようだった*1
その後K-1からのリリースを拝見したのだが
なんだか、MMAweeklyの記事と少し印象が違う。

ボブ・サップ選手は現在もK-1と長期の独占契約期間中であり、その契約に基づいてホースト戦に――参加していました。しかし、直前になって無理難題を要求し、――突然会場を去ってしまいました――プロとして本当に情けなく思います。
試合直前1時間前にもかかわらず――急遽出場してくれたピーター・アーツ選手に心より感謝します。FEG NEWS REPORT

勿論、どちらもが事実で、真相なんてどこにも無いのだろう。
もしかすると、サップのゴメンね会見が
早急に用意されているかもしれない*2
俺は、先にMMAweeklyの記事を読んでいたせいか
キッドの意味深な、ニヤニヤした声のせいか、
どうもK-1側の契約内容の詳細が気になる。
サップに何か吹き込んだ、
整体師か何かの存在が合ったのではないかと、
勘ぐりもします(アホなので)。
どうせ、真相なんて一生知らないし、
真実なんて面白くは無いのだから
妄想で、俺なりのアングルを想像すると
ボブ・サップは、当初負ける予定だった。
が、その内容を詳しくサップ本人に伝えなかった。
それは、周囲の配慮だったが、
サップからしたら、とても納得できない態度だった。
とかねw


『今後はモンスター路線は控えます!』
と言った谷川さんの言葉をプロレス語に訳すと、
『来年もモンスター路線を、ど真ん中に
ヴァーッッッ!!っと噛み付いてやりますよ!!』
となり、サダハルンバ・プロレスの
新日(本プロレス)化は、どんどん加速する訳です。



自分はこの騒動に置ける、言説を一通り口に含んだ後、
過去に食べた事のある、香ばしい匂いを思い出した。
それは、ミュージック・ステーションにおけるt.A.T.u騒動だ。
以下、当てはめて見たので拝見されたし。
谷川タモリは、事前にこの事を聞いていなかった
s.A.P.p陣営には、黒幕が存在する。
Thee Peter Gun Elephantは、
何かのとき用にオファーされた事は聞いていたが、
まさか、ここまでの事になるとは思わず、
取り敢えず、一生懸命やるっきゃ騎士だった。
な〜んちゃってカクカクカクカクカクカク

*1:そのせいで、ボブ・サップの存在が浮かび上がってくるという構造だったが

*2:余りに早いと、それはそれで疑っちゃうけど