自閉症スペシウム

「大体オタクって奴は、食い物にこだわらないものだ。」
ホントか?
「おこちゃまの舌で何が悪い!
好き嫌い言って許してもらえるのは大人だから。
つまり、おこちゃまの舌を主張できるのは大人の証拠!」
コレは、屁理屈だ。
「オタクたるもの、おこちゃまの舌でなきゃイカン!」
コレは開き直りだ。
「味より量
たまに上手いもの食っても黙々と腹に詰め込むだけで
張り合いの無い事と言ったらない。
しかも子供のような好き嫌いを言う奴ばかりだ。」

「オタクが、ファッションや食べ物に疎いと言うのは
ある意味正しい。」
「大人が嗜んでなきゃいけない一般常識に興味が無い。
その代わり、興味があるものにはトコトンのめり込む。」
それがおこちゃまだっての。
両方出来るように頑張りましょう。
「それが、擬似一般人から見て幼稚であったり
カッコ悪いものであっても関係無い。
自分の価値観と嗜好を信じてのめり込む。」
すでに、話のすり替えが起こっている事に気が付くだろうか?
「アニメが好きなのがオタクではない
アニメのような自称一般人が鼻で笑うようなものに対しても
良いものは良い、好きなものは好きと表明できるかどうか
その資質こそが条件なのだ。」
それこそ、話にならない。コレは、オタク論ではないからだ。
これは、一人称がオタクの一般論だ。
もう一つ言えば、オタクこそ今、一番価値判断が鈍っている人種。
嗜好への義務感が伺えるからだ。

「だから、本当はファッションが好きなオタク
グルメなオタクだって、沢山いる。
彼等は、マニュアル本を見て、
他人からどう見えるかばかりを気にしている、おしゃれな奴など
足元にも及ばぬセンスや知識を持っている。
たまたま、好きな分野のカテゴライズで
オタク扱いされないと言うだけの事だ。」
最早、オタクと言う言葉を、
機能としてしか用いていない事がココから分かる。
マニュアル本見て、オシャレな奴なんて今更存在しない。バブルか今は。
そして、オタクのマニュアル本が一番多い事を、黙認しているのだろうか?
他人からどう見えるかを、意識できない人間は
根本的に、人間が出来ていないと言う事。
身の程を知らない、よりもタチが悪く
身の程をわきまえない、バカだ。
その上、自尊心ばかりが高く、人の話を上っ面しか聞けない。
人の気持ちが、分からないのではなく
人の気持ちを、知ろうとしていないからだ。
アニメや美少女である事ではなく、
そこを気持ち悪がられている事に、気が付いていない事も良く分かった。

「他人と違いたいと思っている癖に、他人の目を気にし
他人と同じ価値観があるかのようにはまってるふりをし
そこからはみ出たものを嗤って安心する生き方。
それはそれで結構だし、多分必要なのだろうけど
自分がそんな事をせずに生きていける事に感謝している。」
上を参照のうえ、読んでみよう。
自分で自分の首を、絞めてしまった様だ。
昔、俺等のグループに混じって、遊びたそうにしているのに
一緒に遊ぼうぜ。って言うと、捨て台詞を吐いて一目散の奴がいたな。
しかも、感謝?随分甘やかされて育ったんだな…

オタクって言葉が出来たせいで、逃げ道も出来た。
オタクだからって言い訳では、自己主張は通りません。
つーか、子供のワガママレベルだからそれ以前か。
最近のヤツラは、そんなに優しくないぞ
「ウザイ」って言葉があるからな。

A・オタクって、会話が出来ないから面倒臭い。
B・バカとしゃべってると、空気関係無いからイライラするわな。
C・オタクかどうかの問題じゃなくて、バカかどうかの問題。
お前等ウザイよ。